自賠責保険だけで補償は充分か

2014.9.11|未分類

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a0002_004006ルマやバイクで事故を起こしてしまった場合、結論から言えば自賠責保険だけでは全く不足です。最近は交通事故の補償額がどんどん高額化しており、自転車と歩行者の衝突死亡事故裁判でも、自転車側に1億円を超える判決が出た事例もあります。ましてやクルマやバイクの事故ならば、より高額になる可能性も高くなっています。
では、自賠責保険ではどの程度の保険金が支払われるのでしょうか。実は、かなり心もとないのです。
まず死亡保障は、被害者1名につき3000万円が限度です(以下すべて被害者1名当たり金額)。常時介護が必要な重い後遺障害が残った場合は一人目が4000万円、二人目以降は3000万円が限度。その他の傷害による通院費や休業損害などに対しては、120万円が限度となります。
しかも自分の側がセンターラインオーバー、赤信号無視、前車に追突するなどして発生した損害については『無責事故』として免責、つまり保険金は支払われません。このように自賠責保険だけでは実際の交通事故の賠償には不足の事が多く、不足分は自費で負担しなければならなくなります。さらに忘れてはならないのは、自賠責保険は人の被害に対するものであり、事故によるモノの損害には適用されません。自賠責保険の賠償内容は、あくまで最低限のものなのです。
交通事故を起こしてしまったら、現実には自賠責保険だけで賠償できないことが多くなりますので、クルマやバイクを運転する際には、必ず十分な内容の任意保険に加入しておくことをお勧めします。

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